こんにちはないけんバンコクです。気がつけばもう4月、タイは真夏でソンクランの季節です。
今年のソンクランは水掛け祭りができるか注目されていましたが、残念ながら禁止と発表がありました。
また、大きな動きとして、7月からプーケットにおいてワクチン接種済みの外国人観光客を隔離無しで受け入れることが承認されました。
ソンクランは水掛け祭り禁止
コロナ感染防止対策として、今年のソンクランの水掛け祭りとコンサートなどのイベント関連は禁止となりました。
スラスター誘発の可能性が高くなるので、残念ですが致し方ないところですね。
しかし、仏像などへ水を掛ける伝統的なソンクランの行事は可能となっています。
非常事態宣言
3月末から5月末まで延長が決定。
タイ入国の隔離期間を10日に短縮
4月1日からタイ政府指定ホテルでの隔離期間が14日から10日に短縮となりました。変異株のあるアフリカの特定の国からの入国は、これまで通り14日間の隔離が必要となっています。
7月からプーケットで外国人の隔離無し入国を承認
ワクチンパスポートなどの噂が囁かれていましたが、7月からプーケットにおいてワクチン接種済みの外国人観光客に対して隔離撤廃が内閣で承認されました。
まだ準備段階ではありますので、具体的な情報は出ておりませんが、政府で可決となりましたので、開国に向けて大きく前進したといえるでしょう。
まとめ
ソンクランの水掛けは開催を期待されていた方も多かったかと思いますが、残念ながら今年も我慢ということになりました。
でも伝統的な仏教行事としての静かなソンクランを過ごすのもいいですね。