バンコクには大きな公園がいくつもありますが、バンコクの中心部に位置するルンピニ公園は観光地としても有名です。
緑豊かな都会のオアシスであり、バンコクの主要エリアを結ぶ道路に接するルンピニ公園についてご紹介いたします。
ルンピニ公園について
ルンピニ公園は、1920年代のラーマ6世統治時代に都民に開放された歴史ある公園で、敷地は57haの広大な面積です。公園内には大きな人工の池があり、ボートに乗ることができ、図書館、ダンスホールなどの施設を有しています。
緑豊かな公園であり、ジョギングや散歩などで訪れる来園者が多く、野鳥も生息することからバードウォッチングでも人気です。
ルンピニ公園の位置
ルンピニ公園は、シーロムのすぐそばに位置しており、いくつかの主要道路と接しています。北でランスアン通り、東でワイヤレス通り、西でラチャダムリ通り、そして南でラマ4世通りと接しています。
公共交通の駅ではMRTルンピニ駅があり、ラマ4世通り、シーロム通り、ワイヤレス通りに出入り口があります。
在タイ日本大使館に行く場合は、このMRTルンピニ駅で降りてワイヤレス通りに出ると通り沿いに大使館の門が見えてきます。
ルンピニ公園周辺の賃貸物件について
主要道路に囲まれているため、賃貸物件も多くあります。特にランスアン通りは高級住宅街として知られており、また、ワイヤレス通りも大使館通りとして高級物件が多いエリアとなっています。
スクンビットのような日本人居住区ではありませんが、ビル群がたちならび、大都会バンコクを実感できるエリアです。
ルンピニ公園の様子
ラチャダムリ通りからの入り口にはラマ6世像があります。
公園内の道は広く、ジョギングや散歩で多くの人々が訪れます。
大きな人工の池があり、ボートで遊覧することができます。
子供の遊具が充実しており、お子様連れのファミリーにも人気です。
屋外ステージがあり、コンサートなども開催されます。
まとめ
広大な敷地を持ち、人工池の雰囲気も清々しくとても気持ちの良い公園です。子供の遊具もありますので、家族連れも多く見られます。
日本人居住区ではありませんが、都会的ではハイクラスの物件が多いので、せっかくの海外暮らし、ルンピニ公園に近いエリアでお部屋探しも良いのではないでしょうか。
ロケーションや物件についてのお問い合わせはないけんバンコクまでどうぞお気軽にご連絡ください。