こんにちはないけんバンコクです。コロナ第三波がなかなか収束しないタイでは、5月1日より更に感染防止対策の規制が強化されました。
すでに4月10日、26日と段階を経て規制が実施されているバンコクですが、5月から最も警戒レベルの高いディープレッドゾーンとなり規制内容が変わってきます。
5月1日からのバンコクの規制措置についてお知らせいたします。
コロナ第三波の経緯
4月上旬にバンコクのトンローにあるクラブでクラスターが発生。日本人が多く住むエリアということもあり、日本でもご存知の方はいらっしゃることでしょう。
これを受けてバンコクでは4月10日よりバー、パブ、カラオケなどの娯楽施設が営業禁止となり、4月26日からは映画館、スポーツ施設、マッサージなどが営業禁止なりました。
そして5月1日より、新たなゾーニングでバンコクはディープレッドゾーン(最高度厳格管理地域)となり規制が強化されました。
バンコク以外のレッドゾーンは、チョンブリー、パトゥムタニ、ノンタブリ、サムットプラカン、チェンマイです。
レッドゾーンにおける5月1日からの規制措置
衛生マスク、または布マスクの着用が居住地外または、公共の場において義務付けられています。違反した場合は最高2万バーツの罰金が科せられます。
集団活動は、20名以上の活動が禁止されています。
飲食店は午後9時までの営業で、店内飲食が禁止となり、テイクアウトまたはデリバリーのみの販売が認められます。
デパート、モールの営業は午後9時まで。コンビニエンスストアなどは午前4時から午後11時までです。
屋内の運動施設、ジム、フィットネスの営業禁止。
移動については外出を控え、エリア間の移動は取りやめるよう要請が出ています。
まとめ
飲食店内での食事ができなくなり、各種サービス業の利用ができず不便を強いられますが、一日も早く第三波収束に向けて今は我慢ですね。