バンコクライフ

    コロナ新種のオミクロン株発生にともなった日本政府の水際対策強化

    こんにちはないけんバンコクです。12月に入りクリスマスムードのバンコクですが、またも新種のコロナ株が発生しました。そして日本政府は、11月29日、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際措置を発表しました。

    日本政府の水際対策強化概要

    ・日本政府指定のワクチン接種者(以下「ワクチン接種者」)に対する行動制限緩和措置等の停止

    ワクチン接種の有無を問わず、必ず14日間の自主待機措置が求められます。

    ワクチン接種者について入国後10日目以降自主的にPCR検査を受検することで認められていた待機期間短縮措置(14日間 →10日間)も停止されます。

    ・審査済証の新規受付及び発行停止

    ワクチン接種者に対する行動制限緩和措置に必要な審査済証の新規申請受付及び交付の措置が停止されます。

    ・外国人の新規入国停止(商用目的又は就労目的の短期間の滞在者、長期滞在者双方)

    外国人の方で、査証申請に審査済証が必要とされていた商用目的又は就労目的の短期滞在(3か月以下)及び長期滞在目的の外国人の査証申請及び新規入国が停止されます。本措置は査証発給済者も対象になります。

    ・入国者総数の引下げ

    日本に到着する航空便について、既存の予約について配慮しつつ、新規予約が抑制されます。

    まとめ

    年末の華やいだ時期に水を差すオミクロン株の発生ですが、規制緩和がすすむタイに影響のない弱毒性であることを祈るばかりです。

    関連記事

    1. バンコクライフ

      2月のバンコクのコロナ規制緩和状況

    2. バンコクライフ

      タイランドパスが7月1日より撤廃となりタイ入国がほぼコロナ前となりました

    3. バンコクライフ

      バンコクの日本人幼稚園!スクンビットエリアのいくつかと近くの賃貸物件をご紹介