エリアガイド

    プルンチットは様々なエリアと繋がるビジネスと商業の分岐エリア

    スクンビットからチットロムの間にあるプルンチットはビジネス、商業エリアを繋ぐ町であり、また、大使館の集まるワイヤレス通りなどと接した様々な顔を持っています。

    そして高級住宅街のある居住エリアでもあるプルンチットについてご紹介いたします。

    プルンチットの位置

    プルンチット通りにあるBTSプルンチット駅を中心に、東方面のスクンビット、西方面のチットロムに挟まれるかたちとなっています。

    プルンチット通りに接するワイヤレス通りは各国の大使館が集まった通りとなっており、その隣には閑静な住宅街のルアムルディー通りがあります。

    また、プルンチット通りの北側には、高速道路入り口があり、バンコク郊外への移動が可能です。

    プルンチットエリアの様子

    スクンビットとチットロムの中間に位置するプルンチットは、、BTSプルンチット駅を中心に広がっているエリアです。

    近年BTSプルンチット駅周辺にはオフィスビルやコンドミニアム、ショッピングモールなどが出来ており、バンコクの都市部として存在感を増しています。

    特にBTSプルンチット駅から直結し、多くのオフィスが入居するPark Ventures Ecoplexは、プルンチットのランドマークであるとともに新たなビジネスエリアを象徴する建物です。

    そして同じく駅からスカイウォークで繋がるセントラルエンバシーは、セントラルグループの高級ショッピングモールです。

    ともに現代的な外観を持つビジネスコンプレックスとモールによって、プルンチットの町は近代的なイメージを与えています。

    プルンチット通りから南側にのびるワイヤレス通りには、日本大使館もある各国の大使館が集まった通りです。厳重な警戒態勢がとられた各大使館前の雰囲気は、他のエリアとは違う厳格さがあります。

    また、BTSプルンチット駅の近くには高速道路入り口があり、バンコク郊外など様々なエリアへの移動が可能です。このため、通勤にはBTSも車も便利なロケーションといえるでしょう。

    プルンチットの主な複合商業施設

    セントラルエンバシー

    セントラルエンバシーは、2014年にオーブンしたセントラルグループの高級ショッピングモールで、アーティスティックな吹き抜けの館内には海外の有名ブランドやショップ、おしゃれなカフェ、レストランなどが多数入居しています。現代的なその外観によってプルンチットのイメージは大きく変わったといえるでしょう。このモールはBTSプルンチット駅からスカイウォークで繋がっています。

    ウェーブプレイス

    BTSプルンチット駅からスカイウォークで直結しているオフィスなどが入ったビルで、タイのホームセンターのホームプロがあります。

    ホームセンターが郊外などに多いのは日本と同じですが、ホームプロは駅から近い場所に店舗があり便利です。インテリアや家電、パーツなど様々なものが手に入ります。

    ルアムルディービレッジ

    BTSプルンチット駅を降りてすぐのルアムルディー通りにある店舗の集合した場所があります。カフェやマッサージがあり、閑静な住宅街で落ち着いた時間を過ごすことができます。

    プルンチット周辺の主な通り

    プルンチット通り

    スクンビット通りとラマ1世通りを繋ぐ通りで、頭上にはBTSスクンビットラインがはしっています。高速道路入り口があるため、各方面へ移動することが可能です。スクンビットからの流れや、ワイヤレス通り、高速道路入り口があるため、時間帯によって渋滞することがあります。

    ワイヤレス通り(ウィッタユ)

    ワイヤレス通りまたは、ウィッタユとよばれるこの通りは、在タイ日本国大使館があり、その他アメリカ大使館をはじめ、各国の大使館が集まっている通りです。

    ・ワイヤレス通りにある大使館

    日本大使館

    アメリカ大使館

    イギリス大使館

    スイス大使館

    オランダ大使館

    スペイン大使館

    ウクライナ大使館

    ニュージーランド大使館

    ベトナム大使館

    通り沿いには有名ホテルやサービスアパートメントが立ち並び、高級住宅街の様相を呈しています。

    接している通りが多く、プルンチット通り、ラーマ4世通り、サートン通りなどがあります。

    特に、ラーマ4世通り、サートン通りのある交差点は大きく、各方面へ移動する車の交通量が多い交差点です。

    ルアムルディー通り

    BTSプルンチット駅の4番出口を降りてすぐの通りで、閑静な住宅街の佇まいがあります。通りの途中にはルアムルディービレッジがあり、カフェやマッサージのお店が入居しています。

    ラマ4世通り

    シーロム方面とスクンビットのプラカノンを結ぶ大きな道路で、高速道路入り口もあり、バンコク郊外への移動にも利用されています。ワイヤレス通りと接する交差点は、サトーン通りとも接しており、大きな分岐ポイントとなっています。

    サトーン通り

    ウィッタユ通り、ラーマ4世通り、チャロンクルン通りと接する通りで、上り下り車線の間に運河が流れている大通りです。ワイヤレス通りと同じく大使館が集まっています。

    ・サトーン通りにある大使館

    ドイツ大使館

    デンマーク大使館

    オーストリア大使館

    フランス大使館

    ベルギー大使館

    オーストラリア大使館

    メキシコ大使館

    シンガポール大使館

    マレーシア大使館

    バチカン大使館

    ミャンマー大使館

    プルンチット周辺の公園

    ルンピニ公園

    バンコクの有名なルンピニ公園がワイヤレス通りに接しています。公園内には大きな人工湖がありボートで遊覧できます。緑が多く各所にオブジェが設置されており、人々のくつろぎの場となっています。ジョギングロードや運動器具で運動する人や、設備されている遊具で子供を遊ばせる家族連れなど多くの人で賑わいます。

    プルンチットの交通

    BTSプルンチット駅

    BTSプルンチット駅はショッピングゾーンのチットロムの隣の駅で、同駅からアソークまで5分というロケーションで、通勤やショッピングなど多くの人々に利用されています。

    高速道路入り口

    BTSプルンチット駅の3番出口側に高速道路入り口があります。バンコク郊外など各地の移動に利用されています。

    まとめ

    スクンビットとチットロムの間にあるエリアで、どちらかというとチットロムと一緒になっているような人の流れがあります。賃貸でいえばワイヤレス通り、ルアムルディーに物件が多く、大使館が多いせいか治安が良く、高級物件が目立つエリアとなっています。

    プルンチットの物件に関するお問い合わせはないけんバンコクまでお気軽にご連絡ください。

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