バンコクライフ

    バンコクの公共交通を乗りこなそう!電車やタクシーからタイらしい水上交通まで

    こんにちは、ないけんバンコクが皆様により良いバンコクライフをおおくりいただけるよう、様々な情報を提供するすみナビ編集部です!

    バンコクにはいろんな種類の公共交通があります。乗りこなすことが出来るととても移動がスムーズ。電車やタクシー、タイらしいトゥクトゥクや水上交通などをご紹介いたします。

    電車

    BTSスカイトレイン

    1999年に開通したBTS(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)は、バンコクの主要エリアを走る高架鉄道システムです。乗車券はICカードで、プリペイド式や一日乗り放題パスなどいくつか種類があります。日本の電車のように渋滞もなく簡単に移動できるため、通勤手段として広く利用されています。運行は朝6時くらいから夜は0時過ぎまで動いています。運賃は16バーツから44バーツ、駅はスクンビット線がモーチット駅〜ケーハ駅。シーロム線がナショナルスタジアム駅〜バーンワー駅となっており、まだ延伸工事が続けられています。

    MRT 地下鉄

    MRTバンコク・メトロはバンコクの地下鉄です。2004年に開業したブルーラインと、2016年に開業したパープルラインの2路線があり、ブルーラインはウィークエンドマーケットで有名なチャトチャックやチャイナタウン、3大寺院などへ行くことができます。BTSと同じく通勤手段として多くのバンコク都民が利用しています。こちらも延伸工事が続けられています。

    エアポートレールリンク

    エアポートレールリンク(Airport Rail Link〜ARL)はバンコク中心部とスワンナプーム国際空港を結ぶ都市高速鉄道です。空港を利用する旅行者はもちろん、空港方面から都心部に職場がある通勤客にも利用されています。

    車・バイク

    タクシー

    日常的に利用されるメータータクシー。以前は都度交渉のタクシーもありましたが、法律でメーターを義務付けられ、ぼったくりなどの被害が激減しました。初乗りは35バーツと日本に比べ非常に安く利用しやすいといえます。日本と違う点は、ドアが自動ではなく、行き先や時間帯によっては乗車拒否されるなどがあります。

    路線バス

    エアコンバスとエアコン無しのバスがあります。移動手段としては最も安いのがこの路線バスで、エアコン無しのバスの初乗りは7.5バーツ,

    エアコンバスは12バーツです。

    トンローの赤いミニバス

    日本人街のトンローにはスクンビットソイ55を往復する赤いミニバスがあり、トンローに居住する日本人にも利用されています、運賃は一律8バーツです。

    モータサイ

    いわゆるバイクタクシーであるモータサイ。短い距離を渋滞時でも安くスムーズに移動できるので日常的に利用されています。ただ接触事故なども多く、特に雨の日はスリップ事故もありますので、あまりおすすめできる移動手段とはいえません。

    ソンテウ

    乗り合いバスのソンテウは特定の路線を安く移動できます。ただ、乗客が集まるまで発車しないので待たされます。

    トゥクトゥク

    水上交通

    センセープ運河ボート

    水の都バンコクらしい水上交通。バンコクを横断するセンセープ運河はトンローなどのスクンビットエリアから伊勢丹などのあるプラトゥーナムへの移動に便利です。

    チャオプラヤーエクスプレスボート

    チャオプラヤー川を移動するボートは都民の通勤手段でもあり、観光客にとってはクルージングを安く楽しめる水上交通です。エリア的に日本人が通勤に使うことはほとんどありませんがチャオプラヤー川沿いの観光には便利です。



    いかがでしょう。バンコクにはたくさんの公共交通がありますね。それぞれのシーンで乗りこなしてバンコクライフを快適なものにしてください。

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