Piya Residence 28-30、ピヤ レジデンス 28-30はプロンポン駅南側のアパートメントです。最寄りのBTSプロンポン駅より徒歩10分程度の位置、スクンビットソイ28とスクンビットソイ30の間に建設された2棟からなる高級アパートで、駐車場やロビーも2つあるので物件にはどちらの通りからもアクセスする事が可能となっております。双方の通りは袋小路で交通量も少なく、閑静な住環境となっており周辺にはコンビニや飲食店はございませんが、駅前まで出れば商業施設のエンポリウム、エムクウォーティエがあり、スーパーや日本食レストランなども揃っている為、お買い物やお食事など非常に便利な周辺環境となっております。BTS駅も比較的近く、ソイ26を通ればラマ4世通りにも出られる為、アクセス面も悪くは無いのですが、ソイ26からエンポリウム周辺の渋滞が重たいのが難点です。

2018年に完成した築浅の高級アパートメント、お部屋の間取りは1ベッドルームから4ベッドルームまで幅広くご用意されておりますが、メインはご家族向けの2ベッドルームとなっております。また1ベッドルームは2層構造のメゾネットタイプになっており、1階がリビングダイニング、2階が寝室の仕様になっております。全体的に広々とした設計になっており、明るめのチーク材を使用したフローリングと白を基調にした内装、重厚感のある調度品が取り揃えられ、開放的で高級感のある仕上がりになっております。キッチンはオープンタイプになっており、同線も良く家電類もオーブンや食洗機がついていたりと非常に充実した調理環境が魅力的、灰色のタイルと白いバスタブでモノトーンにまとめられたバスルームは高級感も抜群にございます。

スイミングプールやフィットネスジムを始め、ファミリー向けの物件らしくお子様の遊び場も完備されております。2棟の真ん中に設けられたプールは広々としており、本格的に泳ぐにも十分な仕様、子供用の浅瀬も設けられており、緑に囲まれたプライベート感のあるデッキは非常に魅力的です。ジムはお部屋自体も広く機材も充実しており、天井が高く造られている為、開放感があり気持ち良くトレーニングが出来そうな雰囲気です。ジムの横にはお子様の遊び場も備え付けられており、駐車場とロビーはソイ28側、30側のそれぞれに完備されております。入口には警備員が24時間常駐しており、セキュリティ面も問題はございませんが、唯一の難点は車が双方に行き来出来ないという、タイでは良くあるこの設計ミスくらいでしょうか。

立地、お部屋の広さ、間取りや機能性など全てが高水準で揃ったファミリー向けの高級アパートメント、完成当初はタイでは良くある新築物件トラブルなどもございましたが、現在は特に大きな不具合もなく安定期に入っております。BTSプロンポン駅に近いので、エンポリウムやエムクウォーティエも徒歩圏内に揃っており、駅周辺には日本食レストランも数多く、定番のフジスーパーもある為、利便性は抜群に優れております。また駅へのアクセスだけでなく、車移動に関してもラマ4世通りから出入りしやすかったりと、駅周りの渋滞意外は特に問題もなく優れた好立地となります。これだけ条件が揃っているので仕方ない事ではございますが、賃料もそれなりなので、ご予算にも余裕があり、ファミリー向け物件をお探しの方には必見の大人気物件となります。