あけましておめでとうございます。2022年がスタートしました。お正月は皆様いかがお過ごしでしょうか。
バンコクでは年末になってオミクロン株の拡大懸念からカウントダウンイベントの多くが禁止となった中、アイコンサイアムなどは花火のあがる盛大なカウントダウンが開催されました。
タイ政府はオミクロン株拡大を警戒しつつも以前のようなロックダウンはよほどでない限り行わない方針であるようですが、少しずつ規制を更新しています。1月2日現在のコロナ関連情報は以下の通りです。
新規コロナ感染者数
新規コロナ陽性者の合計3,112人。内、149人は海外からのタイに入国者。
地域別ではチョンブリ県442人と多くバンコクを抜いて一番の感染者数となっています。それに次いでバンコク都366人、ウボンラチャタニ県304人、ナコンシータマラート県128人、コンケーン県100人、サムットプラーカーン県90人、チェンマイ県85人、プーケット県84人、ウドンタニ県65人、ラヨーン県57人となっています。
チョンブリー県で新たな規制
上記のようにバンコクを超える感染者数となってしまったチョンブリー県は、1月2日朝に新しい規制を発表しました。
それは酒類を提供する飲食店において、ATK検査を実施するもので、
店員はもちろん、ミュージシャンやパフォーマーは毎日の検査を行い、入店する顧客は72時間以内にATK検査で陰性だった証明を確認しなければなりません。
そして事業者が1、2を守れない場合、一時的に事業を停止するとのことです。
まとめ
オミクロン株の影響で、年末になって少々規制が入りましたが、無事新年明けました。本年もお客様に沿ったサービスを提供させていただきますので、ないけんバンコクをどうぞよろしくお願いいたします!