こんにちはないけんバンコクです。ロックダウン中のバンコクですが、その効果か、8月は2万人まで達していた新規感染者数が9月後半1万人を切る日があり、バンコクでは1500人前後まで減少してきました。
それを受けて、10月1日より規制緩和が実施されました。以下その主な内容です。
今回の規制緩和の主な内容
・夜間外出禁止令(午後10時から翌朝午前4時までの外出禁止。10月1日以降、10月15日まで適用。それ以降については後日検討される。)
これまでは、午後9時から翌朝午前4時までが夜間外出禁止。
・コンビニエンスストアや市場(一般的な日用品の販売のみ)の営業は、午後9時まで営業可能。従来24時間営業をしているような店舗の営業開始時間は午前4時以降。
・飲食店およびレストランは、午後9時まで営業可能。アルコール飲料の提供は禁止。空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%までの営業を認める。店内での5名までの生演奏は可能で、演奏者のマスク着用などの防疫措置の履行が必要。百貨店等の敷地内で営業する飲食店およびレストランについても、同様の基準を適用。
健康増進施設(スパ、古式マッサージ店)は、事前予約制、店舗滞在時間は一人2時間までとし、午後9時まで営業可能。サウナ、スチーム、ハーブ風呂の使用は禁止。ただし、施術に際して液体を用いる施設においては、利用者に対しワクチン接種完了証明書もしくは72時間以内に実施したPCR検査ないし抗原検査(ATK)による陰性証明の提示を求める。百貨店等の施設内においても、同様の措置。
フットマッサージのみが全身マッサージ可能になった。
・映画館は、午後9時までの営業を認める。人数制限(収容率50%まで)を条件とし、観客は常時マスクを着用、館内での飲食は不可とする。百貨店等の施設内の映画館も同様の措置。
この他にも様々なカテゴリーの施設などで緩和が行われています。
まとめ
ワクチン接種もファイザー製ワクチンが続々届いており、今後ワクチン接種率も高くなります。それにあわせて更なる規制緩和が期待されるところです。感染者数の増加を再び引き起こさないため、引き続きの感染予防を心がけつつ平常に近づく日が待たれます。
状況の好転に伴い、お部屋探しをされる際にはないけんバンコクまでお気軽にご相談ください。