こんにちはないけんバンコクです。コロナ第3派が収束せず、デルタ株による感染拡大が続いていたタイですが、8月後半より新規感染者数が減少傾向となり、CCSAのピークを過ぎたという評価から、9月1日よりダークレッドゾーンの29都県で規制緩和が実施されました。
今回は6月から禁止となっていた飲食店の店内飲食が解禁となり、その他ではマッサージ店がフットマッサージのみではありますが営業可能に。そして一時間内の条件付きで美容室も営業再開です。
その他では公園の利用が可能になっています。
規制緩和の主な内容 非常事態令第9条に基づく決定事項(第32号)
・午後8時を上限に飲食店およびレストランについて、店舗での飲食を認める。ただしアルコール飲料の提供は禁止。空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%までの営業を認める。 百貨店などの敷地内における飲食店およびレストランについても同様の基準を適用せしめる。
・美容増進施設について、理髪ないし散髪に限り営業を認める。事前予約制とし、店舗滞在時間は一人一時間未満とする。
・マッサージ店などの健康増進施設では、フットマッサージに限り営業を認める。
・市場などについては、消費財および消耗品の販売に限り、午後8時まで営業を認める。
・公園、運動場、競技場、競技用および娯楽用プール、公共遊泳施設、屋外運動施設、屋内運動施設は、午後8時を上限に営業を認める。
・学習塾、映画館、遊技場、ウォーターパーク、プール、フィットネス、ゲーム センター、イ ンターネット店、宴会場および会議場は、引き続き営業禁止。
まとめ
2ヶ月ぶりとなる店内飲食の解禁です。かなりストレスのたまるロックダウンですが、やっと規制緩和となりました。やはりお店で食事やカフェタイムが過ごせるのはとても嬉しいですね。このままうまくいけば次回はアルコールの店内提供が認められる流れとなりそうで希望がわいてきます。
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