6月1日より規制緩和でタイランドパスのQRコードが自動発行となる
5月25日のタイ政府の発表で、6月1日以降、タイ入国の際、タイ国民(タイのパスポート所持者)はタイランドパス登録の必要がなくなり、到着時の検疫・検査なしでタイ入国できます。
外国人はまだタイランドパスの登録が必要ですが、QRコードが自動発行となり大幅にタイ入国がスムーズになりました。
以下詳細です。
ワクチン完全接種の人
タイパスに登録
パスポートとワクチン接種証明書を添付
タイ国内において、最低10,000米ドルの補償範囲を持つ医療保険に加入し、その証明書を添付。
(タイに到着する前と到着後の検査は不要になりました)
ワクチン未接種/ワクチン接種が不完全な人
タイパスに登録する
パスポートとRT-PCR/専門家によるATK(セルフATKは不可)のテスト結果を旅行前72時間以内に添付
(タイランドパスへの添付が必要)
タイ国内において、最低10,000米ドルの補償範囲を持つ医療保険に加入し、その証明書を添付。
注意事項
* 2022年6月1日以降、外国人はタイに入国する前の72時間以内に発行された専門家によるATK(自己ATKは許可されていません)検査結果を使用することも可能。
*外国人は、タイの社会保障または雇用主/代理店/会社からの証明書を保険の代わりに使用することも可能。
* 2022年6月1日以降、タイに入るすべての外国人は、ワクチン完全接種照明または、旅行前72時間以内にRT-PCR/専門家によるATK検査結果のいずれかを発行する必要があります。(必須の検疫オプション(AQスキーム)が付与されなくなったため、予防接種を受けていない/完全に予防接種を受けていない人の場合)。
* 2022年6月1日より、タイランドパス登録完了後、QRコードが1〜2時間以内に自動的に発行されます。
タイ入国については、タイランドパスのQRコードだけでなく、そこに添付されている書類の有効性によっても決定されることに注意が必要です。
*検疫の免除を希望するワクチン未接種/ワクチン接種が不完全な旅行者は、旅行の72時間前に発行された陰性のRT-PCR/専門家によるATK検査結果をタイランドパスに添付する必要があります。
(6歳未満の子供は検査結果の陰性照明を添付する必要はありません)
これは、完全にワクチン接種された両親と一緒に旅行する18歳未満の子供には適用されず、両親と同じ入国スキームが自動的に付与されることに注意が必要です。
*申請者は、承認されたタイランドパスQRコードを使用して、新しい到着日がQRコードに示されている元の到着日から72時間(3日)以内であれば、異なる到着日にタイ入国ができます(再入力などは不要)。
タイランドパスのQRコードが使用できるのは1回のみです。
*タイパスの申し込みは無料です
まとめ
また、6月1日から、長らく禁止となっていたバー、パブ、カラオケなどのカテゴリーがついに解禁となり、ほぼ日常が戻ってきました。